「なんとなくやる気が出ない」
「朝、起き上がれない」
「気持ちはあるのに、体がついてこない」
ゴールデンウィークが終わったころ、そんなふうに感じていませんか?
それ、いわゆる「五月病」かもしれません。
五月病は病名ではなく、新生活のスタートから数週間経ったころに出やすい、心身の疲れや不調のことをいいます。
新しい環境に一生懸命適応しようとしていた緊張が、GWでふっと緩んだとき——
そのギャップで心と体がついていけなくなってしまう。
「頑張れなくなった自分がダメなんだ」と思わずにいてくださいね。
それはむしろ、それだけ一生懸命だったということです。
むしろ、「よく頑張った」と自分を褒めてあげてくださいね。
東洋医学では、春は「肝(かん)」の季節といわれています。
肝は、気や血の流れをコントロールし、感情と深く結びついている臓器。
のびのびと動きたい季節なのに、ストレスや緊張でその流れが滞ると——
イライラしやすくなる
ため息が増える
眠りが浅い、夢をよく見る
目が疲れやすい
季肋部(わき腹あたり)が張る感じがする
こういった不調として現れてきます。
これを「肝気鬱結(かんきうっけつ)」といって、気の流れが詰まってしまっている状態。
五月病の多くは、この状態と深く重なっています。
春は「動き出す季節」だからこそ、揺らぎやすいのです。
冬の間、体はじっと力を蓄えています。そして春になると、その力が一気に外へ向かって動き出す。解放〜って感じですね。
自然界では草木が芽吹き、花が咲くように。
人の体も同じで、春は気が上に向かってのぼりやすく、感情も揺れやすい季節なんです。
新生活の緊張、環境の変化、気候の不安定さ——
それらが重なる5月は、体がいちばん疲れを感じやすいタイミングともいえます。
まず、自分をゆるめることから
東洋医学的に大切なのは、気の流れをゆるめること。
深呼吸、散歩、好きな香りに包まれる時間……小さなことでいいんです。
「ちゃんとしなきゃ」をいったん手放して、体の声に耳を傾けてみてくださいね。
hasuhanaの整筋アロマトリートメントでは、
その日の体調に合わせた精油を選び、気や血の流れを整えていきます。
「なんかうまくいかない」そんな日こそ、ゆっくり体を緩めに来てください。
あなたの体は、ちゃんとサインを送ってくれています。
それに気づいてあげることが、整えることへの第一歩ですよ。