ヘッドスパと呼吸の関係性のお話し

〜自律神経と脳疲労へのアプローチ〜

呼吸の深さは、意識だけでなく
自律神経の状態に大きく左右されます。

ストレスや情報過多の状態が続くと、
交感神経が優位になり、呼吸は浅く速くなる。

そのとき身体で起きていることは
・頭皮や側頭部の緊張
・後頭部〜首にかけてのこわばり
・無意識の食いしばり
・横隔膜の可動域の低下
といった変化が起きています。

無意識の食いしばりの方は比較的多い印象ですし
最後にヘッドをするときはカチカチの方もね
やはり多いように感じます。

特に後頭部には、呼吸や心拍を調整する延髄を含む脳幹に近い部位があります。

この周辺の緊張は、自律神経のバランスにも影響を与えます。
ヘッドスパで
・頭皮の血流促進
・筋膜の滑走改善
・後頭下筋群の緊張緩和
・迷走神経への間接的アプローチ
を行うことで、副交感神経が優位になりやすい状態を整えていきます。

※迷走神経は、自律神経のひとつ。
迷走神経は、身体を「休息モード」へ導く役割を持っています。
・心拍をゆっくり安定させる
・呼吸を深く整える
・胃腸の働きを促す
・リラックス状態をつくる
・安心感を生み出す
などがあり、
深く休めるかどうかは、迷走神経の働きにかかっているとも言えます。

その結果、
* 呼吸がゆっくりと深くなる
* 心拍が安定する
* 脳への酸素供給が高まる
*入眠しやすくなる
といった反応が現れます。

施術中に自然と深呼吸が起こるのは、身体が「安心」と判断したサインです。

呼吸が深くなると、横隔膜がしっかり動き、胸郭の可動性が上がり全身の循環も整います。

呼吸が変わると、身体も、思考も、睡眠も変わっていくのです。

ヘッドスパと呼吸のお話しでした

PAGE TOP