暑さの残る季節にむくみと上手に付き合う方法は?

まだまだ暑い日が続き、今年も残暑が厳しいと言われていますよね。
そんな季節は、朝起きたときや1日が終わりに近づく夕方などに、なんとなく足が重だるく感じることはありませんか?

猛暑が続く日常では「ちゃんと水分を摂っているはずなのになんで・・・」
そんな悩みを抱えている方も多いと思います。

この重だる〜な正体はむくみかもしれません。
むくみは、体の水分バランスや血液・リンパの巡りの乱れと深く関わっています。
ちょっとした習慣やケアで軽くすることができるので、今日は少しですが解説してみたいと思います。

体内の水分が足りなくなると、体は「脱水予防」のために水分を溜め込もう、溜め込もうって働きます。
その結果、血液やリンパの流れが滞るという現象がおこり、老廃物が排出されにくくなってしまい、むくみとしてあらわれれしまうのです。

特にこの時期、暑いときは冷たい飲み物が美味しいですよね。
一気にね、美味しくグビグビ〜っといきたくなる気持ちはとても良くわかります。

なんとなく、カフェインの多いものを選びがちになってしまいますよね。

がしかしです!
グビグビ飲んでも一時的にには喉が潤いますが、細胞内への水分補給がうまくいかず、巡りが乱れる原因となってしまうのです。

胃が吸収できる水分量は1度に250ml程度と言われていますので、こまめな水分補給が必要となってくるのです。

【日常でできる小さなケア】

・こまめに少しずつ常温のお水を飲む。
・カリウムやマグネシウムを意識して摂取する。
(バナナ・きゅうり・ナッツ・海藻類・アボカド・大豆製品・ほうれん草・オクラなど)
・温めのお風呂に浸かって毛細血管を広げる
この3つだけでも意識して実行していくと、むくみ方が変わっていきます。

サロンケアでは、足湯→オイルトリートメントで血流やリンパの巡りを整え、溜め込んでしまった水分や老廃物の排出をサポートしていきます。
むくみの排出を促すアロマもプラスしてトリートメントをおこなうので、香りに癒やされながら足先からじんわりと温まって行くのを感じ、こころもふっと軽くなる時間を過ごせます。

まだまだ暑い日が続く時期だからこそ
体の声に耳を澄ませて『こまめな水分補給とアロマトリートメント』で心も体もふんわりと軽くなっていくように整えていきたいですね。

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